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花粉症は日本だけ?世界の花粉症事情とは

花粉症に悩まされる人は多く、花粉の飛散する季節は憂鬱になってくるでしょう。
2月から4月にかけてはスギ花粉の飛散がピークを迎えます。
スギの花粉は軽く、遠くまで風に乗って飛んでいくのが特徴です。
花粉の飛散する季節になるとメディアでも取り上げられ、花粉の飛散予報なども発表されます。
鼻水、くしゃみ、鼻づまり、流涙等々の症状を発症するのですが、その対策としては花粉を吸いこまないことが最も有効です。
マスクをしたり、室内に入るときには衣類を着替えたり、今では花粉をブロックするカーテンも販売されています。

日本にスギ花粉症の人が多いのは日本におけるスギの役割にあるでしょう。
1960年からスギの植林計画が推進されたことも要因の一つであり、もともとスギは建材として重要な存在でもありました。
また都市部に花粉症患者の多いのは道路が舗装されたりコンクリートの部分が多くなることによって花粉が吸収されにくくなっているということもあります。

スギ、イネ科の植物、ブタクサが最も有名な花粉症の原因となる植物です。
日本で最も多いのはスギによる花粉症で有病率は26.5パーセントと言われています。
海外に目を向けるとヨーロッパに多いのはイネ科の植物でイギリスでは有病率22.9パーセント、アメリカはブタクサで15パーセントという統計があります。

世界の三大花粉症の原因となるスギ、イネ科の植物、ブタクサのいずれも存在しており、花粉の飛散ピークもスギが2~4月、イネ科植物が4~7月、ブタクサが7~10月と続きます。
沖縄以南の温かい地域、例えばマレーシアやフィリッピンでは花粉症の原因となるような植物はほとんど存在しません。

花粉症の症状としてでるくしゃみですが、日本では「はくしょん」ですが外国に目を向けてみるとまた異なるようです。
アメリカでは「アチュー」、イギリスでは「アティッシュ―」、フランスでは「アチュム」、スペインでは「アチス」イタリアでは「エッチー」だそうです。

海外の花粉症対策について

日本は、花粉症というとほとんどがスギ花粉症ですが、海外の場合、スギ以外の花粉症が見られます。
アメリカ人の花粉症対策としましては、まずアレルギー体質の場合は早めに薬を飲むということです。
服用するタイミングとしては、花粉のシーズンが始まる2,3週間前ぐらいまえから服用します。
他には緑茶を飲むことも花粉症対策です。
人間に効果的かは不明ですが、日本の研究者によれば、緑茶に入っているカテキンにアレルギーを抑える効果があるようです。

次にお酒を控えることです。
ワインは花粉の症状を抑えてくれません。
ある研究によれば6000人ほどの女性が一日、グラス2杯分のワインを飲むと、アレルギーを起こす確率が二倍になるという結果が出ています。

次はシャワーを浴びたあと寝るということです。
なぜなら服と同様、外に出ると髪の毛や肌にも花粉が付着しているので絶対にシャワーを浴びてから寝るようにした方が良いです。

また花粉のシーズンは外出から帰ってくると、服などにも多くのアレルゲンが付着しています。
ある研究によれば、一日外出しただけで、Tシャツに700万個の花粉粒が付着していたことが分かっています。
ですが、それを洗濯すると99%の花粉を流すことが可能となります。

オメガ3脂肪酸を取ることも大切です。
オメガ3脂肪酸を食べるだけでは花粉症はなくなりませんが、炎症を抑えて、アレルギーへの感染率を低くすることがある研究で分かっています。

なので、くるみやサーモンを食べるのも効果的でしょう。
ちなみに外国で一番花粉症がひどいランキングで一位になったのがミシシッピ州のジャクソンです。
皆さんも世界の花粉症対策を学んでみましょう。