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今からでも始められるアレルギー予防法

アレルギーとは戦後間もない日本には存在しませんでした。
それが今では、かなりの割合でアレルギーを持つ人がいて現代病の1つとなっています。
アレルギーには種類がたくさんあり、牛乳や卵、そばなどの食物やネコなどの動物、ホコリやダニなどのハウスダスト、挙げればきりがありません。

このようなアレルギーの原因は、遺伝もありますが食生活や住宅事情、社会の変化にあります。
まず食べ物については、昔と違って添加物や化学薬品を使っているので人間の体に適応せずにアレルギー反応を起こすのです。
予防法としては、これらが含まれていない栄養価のある食品の摂取が理想です。
今ではたいていのものに含まれているのでできるだけ手作りでビタミンやカルシウムがたっぷりの野菜や魚などの動物性たんぱく質の摂取をおすすめします。

次に、ダニやほこりによるハウスダストですが、こまめな掃除が一番です。
昔の家と違って今では、マンションや団地などの機密性の高い住宅が増え、ホコリや湿気が溜まりやすいので衛生状態がよくありません。
布団をこまめに干して殺菌し、窓を開けて風通しを良くしましょう。

そして、日本人に多いアレルギー性鼻炎があります。
日本の湿気の多い気候なのでどうしても鼻が詰まりやすくなります。
意外とアメリカ西海岸などからっと乾燥した地域に行けば鼻がスッキリすることがよくあります。

予防法としては、風邪を引かないことです。
風邪を引くと鼻の粘膜が腫れあがって鼻水が出ます。
つまり、アレルギー性鼻炎の発症となりますから、寒い冬や人ごみの中へ行くときにはマスクをして感染しないようにすることが大事です。
万が一、風邪を引いてしまったてももちろんマスクをしましょう。
マスクをすることで鼻の内部が温まり血行が良くなって鼻詰まりが解消されます。

動物のアレルギーに関しては、避けることしかありません。
しかし、努力により体質が改善されれば、煩わしいアレルギー症状が発症されないことはよくありますので、反応するものでも少しずつ慣らして行けば身体に抵抗力が付いてきて改善されますので頑張りましょう。

食事療法でアレルギーを予防する

アレルギーを予防するためには、普段なにげなく食べている食べ物を見直して、生活のなかに食事療法を取り入れることが効果的です。
体がアレルギー症状を起こしてしまうときには、ヒスタミンとよばれるタンパク質やIgEと呼ばれる抗体が関係していますが、食事の内容によってはこれらの物質が出やすくなってしまうためです。
ヒスタミンやIgEなどが出ている状態で花粉やハウスダストなどに触れてしまうと、すでにこれらの炎症性の物質が血液中に放出されているため、すぐに鼻炎などのアレルギー反応が起きてしまいます。
ヒスタミンやIgEを出やすくする食べ物としては、動物性たんぱく質や動物性脂肪などがあります。
とくに、牛乳や卵・大豆などの食品はこれらの物質の産生を加速してしまいやすいので注意するようにしましょう。

人によっては小麦粉やパンなどにふくまれているグルテンでも、こうした炎症性の物質が作られてしまうことがあります。
アレルギーになりにくくするためには、これらの食品はなるべく避けたほうが良いと言えます。
動物性のたんぱく質のなかでは、魚や豚肉などが比較的アレルギーを起こしにくい食品です。
とくに魚にはアレルギー症状をおさえるDHAやEPAといった良質な脂肪酸が多くふくまれているので、積極的に摂るようにしたい食べ物です。

また、緑黄色野菜にふくまれているβカロチンには体の炎症を抑えるという効果があります。
野菜類や果物に多く含まれているビタミンやミネラルには、体の働きを整えて炎症が起きにくくする効果があるため、やはり多く摂りたい食べ物だと言えます。
調味料やレトルト食品は添加物によってアレルギー症状を誘発してしまうことがあるので、なるべく避けるようにしましょう。
マスクをしたり部屋の掃除をするだけでは、アレルゲンを完全に取り除くことはできません。
魚や野菜、果物などを普段から多めに食べておくことで、少しのアレルゲンが体のなかに入ってきてもアレルギーを起こしにくい体にすることができます。